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【EFT/タルコフ】ディーラーはいっぱいいるけど、誰に何を売ればいいの?

タルコフのディーラーたち

こんばんは。fusipuroです。
最近はfactoryばかり行ってタスクが進んでいないですがみなさんいかがお過ごしでしょうか。

本記事では初心者の方によくある「誰に何を売ればいいの?」という疑問を解消したいと思います。


買取面では関連性の低いディーラーも、軽く解説しています。

ディーラー(トレーダー)ってなに?

ディーラーは、過酷なタルコフでPMCたちに物を売ってくれる商人です。
彼らの依頼などをこなすことによって経験値がたまり、レベルが上がっていくというのがこのゲームのメイン要素の一つですが、なによりフリーマーケットの開放までは重要な資金源となります。
しかし彼らもそれぞれ専門分野があり、よろず屋ではありません。誰に何を売れば一番高く買い取ってもらえるかということを知っておくと、よりよいスタートダッシュを切ることができます。

各ディーラーの紹介

Prapor(プラパー/プレパー)

プラパーは、主にロシア系の装備品(AK,AS VAL,RPKやその弾)などを売ってくれます。
比較的序盤からタスクを出してくるディーラーの一人で、コスパ系武器の代名詞ともいえるAK系統を売っていることもあり初心者のころから関わることになります。
売却にはあまり出番はありませんが、保険と呼ばれるシステムでプレイヤーを支援してくれます。

“Old image of Prapor”

公式wikiにはこんな「旧バージョンのプラパーの画像」があります。軍人です。

Therapist(セラピスト)

セラピストは、主に医療品や一部食料、アイテムケースなどを売ってくれます。
こちらも序盤からタスクを出してくるディーラーの一人で、やっぱり医療品や食べ物を要求されます。
セラピストは、
食料、飲み物、医療品、Barter items(ネジや電球、コインなど”ゲーム的に道具ではないもの”)、鍵類
を高値で買い取ってくれます。

Pestily

2020年に、タルコフなどをプレイしている配信者のPestilyが子供たちの募金のために100万オーストラリアドルを集めることができたとして、セラピストのコスプレをしました。
ゲーム内のセラピストの画像も変わって、盛り上がりを見せていました。

Fence(フェンス)

フェンスは、タルコフの闇市を仕切るワルなヤツです。
タスクはゲーム最終盤で出てきます。超レアなアイテムをくれますが、難易度も一級。
彼はほかのプレイヤーが彼に売ったものを売っています。(ちょっとややこしいですね!)
フェンスは、「他のディーラーが買ってくれないもの」をすべてなんでも買い取ってくれます。なので、売り物は壊れかけの銃やボロボロのアーマーなど、そういうものが多いです。
誰も買ってくれないアイテムがあったらとりあえず彼のところにもっていけば買ってくれます。

なんでも買い取ってくれるのですが、安値で買いとるので最終手段として認識するといいです。

ちなみに彼はスカブと深いかかわりがあります。(また別記事で解説しようと思います)

Skier(スキヤー)

その名前から冗談まじりにす〇家と呼ばれることもあるスキヤー。
税関ターミナルの元従業員から現在はごろつきをまとめるワイルドなリーダーになり、序盤はセミオートタイプのAKや比較的弱いアーマーなど、そこまで強力ではない装備を売っています。しかしタスクを進めて仲良くなっていくと、クリスベクターサブマシンガンやMk47アサルトライフルなどの強力な武器も取引してくれます。
売却にはあまり出番はありません。

スキヤーのタスク。荒い口調が特徴的!

Peacekeeper(ピースキーパー)

タルコフ市に派遣された国連軍の士官のピースキーパー。
有名なM4ライフルやMP7サブマシンガン、M1Aライフルなど、アメリカ系や西ヨーロッパ系の装備を売ってくれます。
取引は主にドルで行われ、またドル札を直接彼から買うことも可能です。
売却にはあまり出番はありません。

Mechanic(メカニック)

銃の改造や機械のメンテナンスに長けるメカニック。
ピースキーパーに続いて西ヨーロッパ系の装備を取り扱いますが、カスタマイズされた武器などを売っているのは特徴的。
後述するJeagerと仲良しです。
彼は主に武器と武器パーツ、銃弾を高値で買い取ってくれます。
しかし銃の耐久度が減っていると買ってくれないので、その場合フェンスに助けを求めましょう。

ここで一つ大事なのが、耐久度の影響を受けるのは銃本体のみということです。

タルコフでは銃が部品に分かれてリアルに再現されており、使い続けると耐久度が下がるシステムが実装されていますが、その中でも耐久度が減るのは銃の「弾を撃ち出す機構」のみで、ストックやスコープなどの追加部品は耐久度と一切関係ありません。
たとえば耐久度がゼロのM4アサルトライフルに20万するスコープがくっついている場合、メカニックは買ってくれませんが、じゃあしょうがないということでフェンスにもっていくとせっかくの高級スコープも一緒に安値で買い取られてしまいます。
こういう場合は、高い部品は別にしてメカニックに売ると、最大限の利益を得ることができます。

例:AKSの”本体”とその他

Ragman(ラグマン)

もともとタルコフの市場を管理していた人で、衣類やアーマー、ヘルメットなどの着るものを中心に取り扱います。
同様に、バックパックやアーマー、ヘルメットなどの着るものを高値で買い取ってくれます。
ただし耐久値がある程度減っていると買い取ってくれないので、その場合はフェンスに売りましょう。
※バックパックなどの場合、中にアイテムが入っている場合も買ってくれません

なんと服が買えます。おしゃれゲーム。

Jaeger(イェーガー)

ジャガーとも読めますが、ほとんどの場合イェーガー読みをされています。

自然保護区の職員で、プロのハンター。
比較的良い人枠として認識されているものの、結局命がけのタスクを出してくるなどなかなかの鬼です。
彼は序盤でメカニックから出されるタスクを完了しないとそもそも開放されません。
ボルトアクションライフルや散弾銃、狙撃用スコープなど、いかにもなハンターアイテムを売ってくれます。仲良くなると超強力な狙撃銃なども取り扱います。
売却にはあまり出番はありません。

おまけ:フリマについて

ディーラーについて解説させていただきましたが、そもそもの目的はできるだけ稼ぐことです。
中にはディーラーとフリマでは金額に数百万以上の差が出るようなアイテムもあります。
できるだけ早くフリマを開放し、いっぱい稼いじゃいましょう。
フリマで高いことがわかっているアイテムがあれば、フリマ開放までとっておくのも手です。

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