こんにちは、ツイちゃんです!
この記事では、タルコフ初心者向けに、ヘルメットのおすすめを解説していきます。
「ヘルメットってたくさんあるけど、何がいいの?」
「とりあえずヘルメットつけておけばいいんじゃない?」
タルコフのヘルメット、たくさんあってなかなか選ぶのが難しいんですよね。
この記事を読めば、初心者でもヘルメットを簡単に選べるようになります!
ヘルメットの注意点
まず、最初に覚えておいてほしいことが一つ。
ヘルメットは、保護部位以外は守ってくれません。
PUBGなどのほかのゲームでは、ヘルメットをつけるだけで頭全体の防御力が上がるんですよ。
EFTの場合、ヘルメットは保護部位だけしか守ってくれないんです。
例えば、このヘルメットの保護部位は、「頭部・襟首」となっています。
それ以外の部位は守られません。
正面から顔を撃たれたり、側面から耳を撃たれたりしたら、どんな弱い弾でも問答無用で貫通してしまうんです。
ヘルメットは保護部位以外を守ってくれないということは、必ず覚えておくようにしましょう!
絶対につけてはいけないヘルメット
最初に、初心者が絶対つけてはいけないヘルメットを紹介します。
これはヘルメットではありません! ゴミです!
「えっ、それでもないよりマシじゃないの?」
と思われるかもしれませんが、ゴミです。
断言します。ないほうがマシです。
理由を解説していきます。
アーマークラスが2だからゴミ
まず、このヘルメットのこのポイントを見てみて下さい。
「アーマークラス:2」とあるじゃないですか。
このアーマークラスを確認するのが、ヘルメット選びで本当に重要なことなんです。
アーマークラスが2という意味は、ざっくりと説明すれば、貫通力20くらいまでの弾であれば防げるという意味なんですよ。
被弾した弾が貫通力が20を超えていると、当然ながら一発で貫通。
ダメージが入り、頭がはじけ飛んで死にます。
まともな弾丸であれば、どれでもだいたい貫通力20を超えています。
ですから、アーマークラス2のヘルメットをつけていても、まったく意味がないんですよね。
「なるほど。ところで、貫通力20って、だいたいどれくらいなの?」
では、SCAVが撃ち込んでくる、主要な弾丸を見てみましょう。
- 5.45×39mm PS(AK-74Mなど):25mm
- 5.56×45mm M855(M4A1など):30mm
- 7.62×39mm PS(SKSやAKMなど):32mm
そうです、SCAVが撃ちこんでくる主要な弾は、レベル2ヘルメットをことごとく貫通するんです!
まさしくお飾り! クラス2ヘルメットは無意味なんです!
「えっ、それでもないよりはマシなんじゃないの?」
と思うかもしれません。
次に、クラス2ヘルメットを着けることで発生する一番の障害を解説します。
音が聞こえなくなるからゴミ
これが本当に致命的な問題です。
耳を覆うヘルメットをつけると、周りの足音がとても聞こえづらくなります。
このEFTの世界において、音は本当に重要な要素なんです。
- 足音が聞こえたから逃げる
- 足音が聞こえたから待ち構える
音によって選択肢が一気に増えるゲームなので、音を聞くというのはとても重要なことなんですよ。
そして、これはクラス2ヘルメットに限らないことなんですが、耳を覆うヘルメットをつけてしまうと、周りの音がとても聞こえづらくなります。
音が聞こえなくなると、先手を取られたり、待ち伏せされたり、本来逃げられるはずの場面で逃げられなくなってしまったりなど、とにかくたくさんのデメリットが生じるんですよね。
もちろん、クラス5・6ヘルメットで防御力を稼ぐために、音が聞こえなくなったことを理解したうえで耳を守るというのはとても良い選択肢です。
しかし、SCAVの最弱弾が貫通してしまうようなヘルメットをつけて、周りの音も聞こえなくなるというのは、メリット0・デメリットの塊でしかないんですよ。
ですから、クラス2ヘルメットはつけてはいけません。
ゴミ箱に放り込むか、DEELERに売り払ってしまうことをおすすめします。
初心者向けヘルメットのおすすめ3選
それでは、ここから初心者向け・おすすめのヘルメットを紹介します。
迷ったら、ここで紹介したヘルメットをつけておけばOKです!
SSh-68ヘルメット
一番のおすすめは、定番中の定番、緑バケツ!
SSh-68ヘルメットです!
このヘルメットのアーマークラスは3。
SCAVの主要武器・AK-74MやAKS-74Uなどの、5.56×39mm PS弾や、拳銃の小さな弾から頭を保護してくれます!
「適当に歩いてたら、その辺のSCAVから頭を抜かれて死んだ!」
というアクシデントを未然に防いでくれる、おすすめ装備です!
また、このヘルメットはRagmanから一つ22,456ルーブルとお安く購入可能。
初心者がすぐに買える値段なので、常に使い続けられます!
「でも、死んだらヘルメットを持っていかれちゃうんじゃないの?」
と思われる方もご安心ください!
レベル3ヘルメットは売却価格が低いので、PMCに倒されてしまったとしても盗まれず、保険で戻ってくる可能性が高いんです。
値段も安く、必要な防御力もあり、保険で戻ってくる可能性も高い。
とても使いやすい、おすすめのヘルメットです!
クラス4以上のヘルメット
SCAVを倒したり、隠しスタッシュから見つけたりしてGETできるクラス4以上のヘルメットもおすすめです。
クラス4を超えてくると防御力が一気に向上し、SKSやAKMなどの7.62×39mm PSなどの強めの弾も防ぐことができるようになります。
「でも、なくしちゃうのが怖いよなあ」
と不安になるかもしれませんが、強力なヘルメットがあったからこそ一命をとりとめるシーン、意外と多いんですよ。
生還率を上げるためにも、初心者が高クラスヘルメットを拾ったら、試しに使ってその強さを感じてみることをおすすめします!
ヘルメットをつけない
「ヘルメットなんていらねえ!」という人、実はけっこう多いんです。
「アーマークラスがどんなに高かろうと、顔に当たったらそれで死ぬじゃん」
という考えのもと、ボディーアーマーだけをつけて戦闘に出る人は意外とたくさんいるんですよね。
どんなにクラスが高くても、そもそもヘルメットは保険みたいなもの。
がら空きの顔を撃たれたら、誰だって一発で死んでしまうんです。
初心者のうちでお金に困っているときは、ヘルメットをつけずに戦闘に行くのも悪くない選択肢です!
おわりに
以上、初心者向けにヘルメットのおすすめを解説しました。
- レベル2以下のヘルメットはつけない
- レベル3のバケツヘルメットがおすすめ
- レベル4以上のヘルメットも試しに使ってみよう!
- そもそもヘルメットがなくてもオッケー
このポイントを押さえておけば、効率的に防具を選べるようになるはず!
頭をしっかり保護して、タルコフをもっと楽しんでいきましょう!