Автор: Sakerfalcon88.
SMG編はこちら、SG編はこちら。
こちらは基本的蛇足と、若干ネタに走っております。
というかもう周知の事実しかなさそうですが、もしかしたら気付いてないPMCもいるかもしれないのであえて書きます。
「そんなん見たらわかるわw」くらいのマインドで見てください。
12/1追記:イベント終了しました。仕事忙しすぎて結局一度も走れんかった……。
2022/12/15 表題変更&編集履歴追加
ダメージ2倍が意味するもの
SMG編でイベント解説の欄に「7N1が胸一発に戻ったよ、SNBが最強かもね」という内容を書きました。
投稿した後で気付いたんですが、この書き方は過小評価です。より正確にはこうです。
7.62*51 M61や7.65*54R SNBが.338 Lapua Magnum APの上位互換になりました。
.338ラプアAP。その威力たるやゲーム内最強の貫通79/ダメージ115であり、ほぼすべての距離からクラス6アーマーを一撃で葬ることのできる究極の弾丸です。
その代わり店売りもフリマ売りもなく、入手経路はマップ内の弾薬箱からお祈りか、素沸きしているAXMC/Mk-18のマガジンに入っていることを願うか、あるいは法外なアイテムとのトレードくらいしかありません。
おまけに発射機であるAXMCやMk-18は、WOODSのボスであるShturmanを倒してクソ髭Jaegerのタスクをクリアしなければなりません。
しかしどうでしょう、今イベント中に限りM61は貫通64/ダメージ140、SNBは貫通62/ダメージ150ということになります。しかも弾も銃も店売りがあります。完全なオーバースペックです。
MP-18で遊びに行こう
今季から追加された民生用単発ライフル。モシンナガンやSV-98と同じ7.62*54Rを使います。
未検証ですが分類上ショットガンのはずなのにタルコフシューターも進められるようです。ホントかどうか試した人いたら教えてほしい
一発外したらクッソ長いリロードをしないといけないうえに胸に2発必要だったので、定点から頭を抜くローグ狩りに担いでいく人がまれにいるくらいで、せっかくの新作なのに全然姿を見なかった不遇な武器。キアッパライノ然りG36然り前期終盤からそんなんばっか
ですが胸に当たればどんなアーマーだろうがワンパン出来る今のSNBなら話は別です。反動増加も単発オンリーなので全く影響なく、そして価格も驚きの16000ルーブル。
両手にMP-18、ポケットに数発のSNBを持って一撃に全てを賭けるのも一興かもしれません。
いにしえの文化再び
VPO-101 Vepr-Hunter。7.62*51 NATO弾を使用する狩猟用カービンライフルであり、連射速度がRPMによって制限されなかった前々期までは、マウス左クリック連打で秒間10発のM61をガチムチPMCに叩きこむ「ハンターマン」が一つのプレイスタイルとして確立する程度には猛威を振るっていました。
しかしレート制限による大幅な瞬間火力の低下、大口径ARの選択肢が増えたなどの理由により現在ではほとんど廃れてしまっています。
でも今だけは違います。ラプアAPを超える1発140ダメージの超火力をセミオートで最大11連発できるHunterはある意味Mk-18すら超えた存在であるといっても過言ではありません。マガジン一杯にM61を詰め込んで胴撃ちワンパン/ヘッショの山を築き上げてください。
Punisher – Part 6に詰まっているすべての民へ
前期までと違い、今期のパニッシャー6はかなりの苦行だとされてきました。もちろん7.62*54R全般のナーフのせいです。
常識的に考えていくら原設計が19世紀とはいえフルサイズのライフル弾を胸に食らって生きていられる人間なんて存在しないはずなんですが、まぁどれだけヘッショ食らおうが無傷で復活するとてつもない世界観なんで今更でしょうか。
話がずれたんで元に戻しますと、限界までカスタムしてもASh-12以上に暴れる上エルゴノミクスが消滅するSVDSを使ってPMCをキルするには、それこそ遠距離仕様にして定点狙撃するか、完全に腰撃ち専用にしてショットガンのように運用するしかなかったわけなんですが、今回の超強化により特に腰撃ち運用の方に大きな追い風が吹いてきました。
前述のようにどんなアーマーを着ていても片足で沈む世界ですから、当然高額装備を出し惜しみするPMCも存在し軽装マンが増えることは容易に想像できますよね。そしてSNBならどんな相手でも胸1発ですので、これはもう唯一神ニキータ様からの「パニ6をやれ」という啓示に他ならないわけです。……やりたくないなぁ
カスタムは必要最低限、腰撃ち用にレーザーサイトなりフラッシュライトなりを付けただけのSVDSにGSShヘッドセット、最低限スカブのラッキーパンチを防ぐだけのアーマーやシャッタードマスクなどを装備して激戦区に走りましょう。筆者も時間があれば走ります。
”このSetupを終わらせに来た”
同じことがウシャンカタスクの民にも言えます。Magnumバックショットの子弾を片足に5個当てれば勝ちですから、それこそ同じようにレーザーやフラッシュライトをポン付けして、Customsの激戦区にガンダッシュしましょう。幸運を祈ります。
蛇足終わり
もしかしたらこれがワイプ前イベントなのかもしれないし、まだまだ先かもしれません。しかしせっかくお祭り感のある素敵なイベントですから、Nスカのラッキーショットなど気にせず、記事に挙げたような失っても痛くない装備でタルコフ生活を楽しんでください。私もワイプまでにエンデュランスエリートを目指して頑張ります。
それではまた。